インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン

 

週末は、上野の博物館はしごツアーをして来ました(笑)。


まずは、科学博物館へ。
『黄金の都シカン』です。


シカン！うひょー！
しかし、朝出遅れてしまったので、
早足で向かいます。


だって、シカンですよ？
相当な混雑を覚悟せざるを得ません。


とりあえず、入場制限は無いみたい。
良かった～、と中に入ってみると…。


あ、あれ…？
あんまり混んでない…。
な、なんで？シカンですよ？


まあ、じっくり観られるからいいんですけどね。
なんだかちょっと寂しい感じ…。



シカンと言えば！
｢逆さ埋葬｣ですよね。
再現模型は…ちっちゃくありました(笑)。


主の付けていた仮面は見事なものでした。


前回の展示を観ていないので比較は出来ないのですが、
展示品の数はあまり多くないかな？


ただ、映像など交え、なかなか見応えのある展示でした。


発掘はまだ続いているので、
また展示を催して欲しいです☆


その存在すら知られていなかった南米の文明。
発見したのは日本人の島田教授。
発掘そのものだけでは無く、色々な苦労をしながら
今日まで忍耐強く続けられて来たんですね。


謎だらけのシカン文明。
島田教授の更なるご活躍が楽しみです。


土器から次第に消えていった神の姿。
豊かな土地からいなくなってしまった人々。
一体シカンに何があったのか…。


S.E.N.Sのテーマ曲『Sican』を聴くと、
やっぱり血が騒いじゃいます(笑)。



シカンの人々に家畜として飼われていたという、
もふもふなアルパカちゃんが見参！(笑)






高地に住むので、暑さに弱いんだって。
扇風機の風を浴びていました(笑)。
あんなもふもふじゃあ、暑いよね～。


さ、今回は後があるので科博は企画展だけ。



次は、国立博物館に向かいます。