「めぞん一刻」 [本]
文庫版「めぞん一刻」、ついに読了ー!!
外で読まなくて良かったぁ。いろんな意味で(^^;
すっかりやられました…。
泣きました。
五代くん、きみは男だ(涙)。
全然ダメじゃないじゃないですか。
ちょっと…いや、かなり…?(^^;ついていないだけで。
なかなか結果に結びつかないけど、いつも頑張っていて。
響子さんも、そういうところがわかっていたから
五代くんを選んだのでしょう。
私も五代くんを選びますぜ。
三鷹さんも、ちょっとかわいそうだったけど、
それなりに幸せそうだし(^^
一の瀬さんの言葉が的を射ていて、ちょっと痛かったり。
失うのが怖くて、臆病になりすぎて。
どこまで踏み込んでいいのかわからなくて、
変に気持ちを制御しようとして。
当然そんなの無理で…。
結局、自ら失う機会を作ってしまったり。
すれ違いを繰り返しながらも、
少しずつ距離を縮めていく、五代くんと響子さん。
しみじみと、良かったなぁ、と。
自分の甘さと青さが恥ずかしくなったり。
反省はいくらしても尽きることはなく。
もう少し、早く読んでいたかった作品だったかも。
今更、何を言ってもどうしようもないのよね。
今度はもっと、進化した私でいられますように…。
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