奈良ひとり旅~④(平城宮&奈良町編) [奈良]
前日のマメが思いのほか酷く、マメ用の絆創膏を貼って、いざ出発!
旅の最終日は、平城京跡の大極殿復元工事を観に!
2010年の平城京遷都記念行事に向けて、復元工事をしているのですが、
今回が最後の一般公開ということで、運良くその場に居合わせたのだから
行くシカない!と。
まー、みんな考えることは同じですよね。
行きのバスはぎゅうぎゅう詰めでした(^^;
?バスを降りた途端、爆走。
いつもならね、こんなに慌てないんですけど。
私、時間が無いのです~!ごめんなさいっ!と
現場入り口に向けて久しぶりに爆走した次第でございます。
途中、靴の中で何かが弾けましたが、あえて無視(汗)。
会場内も人、人、人。
地元の人やら、観光客やら入り乱れて大混雑。
大極殿を囲むように設けられた足場は、危険なので、と人数制限。
3階建てに相当する、大きな建物でした。
人と比較してもらえるとわかると思うのですが、大きな屋根。
復元工事の一般公開は、今回が最後ということで、
今度目にするときはすっかり完成した大極殿になっているのですね。
お披露目は、2010年の平城京遷都1300年記念式典で。?
物販コーナーで売っていた、あすかルビー(いちご)のアイスもなかをかじりながら、
朱雀門を目指しててくてくてく…。?
天気が良くて、広々と草が青々、空気も美味しく、ご機嫌で歩いていたのですが、
草の丈がだんだん高くなり、引き返しました(^^;
どうせなら、朱雀大路をどーんと通しちゃえばいいのになんて思いつつ(笑)。
朱雀門の前を横切る近鉄電車。
なんだか不思議な光景です。
どどーんと、朱雀門。
「鹿男あをによし」のクライマックスで出てきましたねー。
なんだか感慨深いです(笑)。
京都~奈良間を近鉄で往復すると、この朱雀門が出迎えと見送りをしてくれるのです。
急ぎ足で平城宮跡を後にして、奈良町へ。
ちょっと見えにくいかもしれないのですが、軒先に「身代わり申(さる)」というものが
吊るされています。
ここは資料館なのですが、この界隈の民家の軒先にも吊るされていて、
独特の街の雰囲気を醸し出していました。
庚申塚のお申さん。
ここのお守りが、軒先に吊るされているんですね。
屋根の上にもお申さんがいました。
さ、ちょうどお昼時。
目指したのは、『TEN.TEN.CAFE』。
「酒と泪と男とぜんざい」の提灯。
このお店は、河島英五さんの奥様がオーナー。
河島さんがぜんざいが好きだったということで、
同メニューが生まれたんだとか。
私はお昼ごはんと奈良町パフェをいただきました♪
TEN.TEN.CAFE入口。
猿沢池越しの興福寺三重塔。
池の周りではたくさんの人が和んでいました。
池の中には亀さんがたくさん。
亀さんにさようならをして、駅へ。
ちょっと慌ただしかったけど、とても充実した旅でしたo(^-^)o
NOBUさん
遅ればせながら、「nice!」をありがとうございます。
by ゆっきー (2008-10-24 00:57)